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バストアップで巨乳になったツモリング

バストアップで巨乳になったつもりでした。大きく頑張ったはずなのに結局変わらなかったのです。もはや都市伝説ですよね。

レディインザウォーターの人か [雑記]

 『ジュラシックワールド』を観た。
 何だろう、前のシリーズでもぼんやり肌で感じた、
というか、無意識に感じるというか、説明し難い
乾いた何かを、やはり本作でも感じた。
 高度にパッケージングされた人工物、と言う印象。
そりゃ、セットとCGで完成されてるからですけど。
無茶苦茶面白いのは確か。
なんかちょっとコミュ障なの?みたいな生物学者の
ヒロインと、優秀な軍歴の飼育担当者の男。恐竜だって
生き物だ、と動物的感覚を駆使して見事に凶暴な
ラプトル達を調教している。
 夫婦仲が微妙らしい両親を持つ兄弟は、ヒロインの
甥っ子たちで、コネのジュラシックワールドチケットで
二人きりの旅行にやってくる。この二組の人間関係が
メイン。
 遺伝子操作で合成された、知能が高く獰猛な新種恐竜が
早い段階で脱走してしまい、ワールドの社長は2万人の
来園者をごまかしながらカタをつけようとするも、
後はもうノンストップな展開。
 脱走した新種に出くわしてしまう兄弟二人のサバイバルと、
甥っ子たちの保護と恐竜の追跡に繰り出すヒロインたち
のドラマ。
 ラストの恐竜バトルは、どうやってCGを作ってるんだ、
というくらいの迫力で、父親と来ていた小学生の女の子は、
よほど怖かったのか泣いて帰って行った。

 で、そのヒロインの人の目に見覚えがあって、ナイト・
シャマラン監督の『ヴィレッジ』とか『レディインザ
ウォーター』で見たヒロインの人だよね~と後で調べ
たら、やはりそうだった。好きな映画だったけど、
シャマラン監督作品が外れつつあった時の人だし、
その後も聞かなかったので、久々に見られてちょっと嬉し
かった。
 それと、『フルメタルジャケット』で、いじめられて狂って
しまう新兵をやっていたヴィンセント・ドノフリオが、ちょっと
複雑な悪役で登場していたのも面白かった。
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